縮小化はエラーの原因であることが多い
いろいろ検索しながらどの機能をオフにするか検討しましたが、こういうときには概ね高速化設定にある縮小化や圧縮が原因でレイアウトが崩れていると推測されます。そこで「Cocoon設定」の「高速化」タブを見渡し「JavaScriptを縮小化する」という項目が怪しいと思ったので、オフにしてみることにしました。
これで修正されれば良いんですが…。
再検証
ここで、Google Search Consoleで修正されているかを再検証する機能があり「修正を検証」ボタンを押すと、エラーの修正されていると判断されれば全体の検証が開始され、件数が多い場合は数日間かけてエラーが解消されていきます。
大幅改善
開始日が11/6、完了したのが11/20ですから2週間かけてようやくエラーが解消されたことが確認できました。
総合的に見ればAMPのエラーは完全になくなったわけではありませんが、ピークで1026件のエラーがあったときから見れば13件というエラーは大幅に改善されたといっていいでしょう。
エラーが大量に出た直後は、検索パフォーマンスもがくんと落ち込んでいましたがV時回復を始め、Simplicity2を使っていた最後の1ヶ月のパフォーマンスより、改善の傾向を見せ始めています。本来はオフにした「JavaScriptを縮小化する」機能も有効にしたいので今後の課題とはなりますが、検索パフォーマンスに影響を及ぼすよりはマシでしょう。
エラーへの対応で手がつけられていませんが、All in One SEO PackもオフにできるようにCocoon側の設定を変更しないといけませんね。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント