Chromium OS
2016年6月に購入した格安ノートパソコンAcer Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N/KをWindows Updateを行ったところ、内蔵ディスクの容量不足によって動作が非常に遅くなってしまい、Intel Celeron N3050(1.60GHz)というCPUに、Memory 2GB、内蔵ディスク32GB eMMCという低スペックパソコンの限界を感じています。
代替機として使ってみようかと、検討したのが最近格安ノートパソコンとして注目され始めているChromebookです。中でもLenovo Chromebook S330はLenovo公式サイトで2万円以下で購入できる破格のノートパソコンです。
キーボードの仕様など多少気になるところもありつつ、その価格の魅力の前に購入ボタンを押す直前まで行きましたが、ふと買うまでにできることがあると気づいて、それを試してみることにしました。
ノートパソコンのリニューアル
Chromebookの魅力は低スペックなパソコンでも軽快に動作させるChrome OSです。Linuxをベースにして作られており、実はオープンソース版のChromium OSが無償公開されています。
動作要件は明確に記載されていませんが、ネット上の情報を収集するとPentium III以降のパソコンの多くは動作するそうです。これなら使い慣れたAcer Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N/KをChromebookとして再生して、Windows機のキーレイアウトでChromebookが実現できるかもしれません。
コメント
古いウインドウズパソコンがあるなら、再利用できるかと思います。64ビットならいいのですが、32ビットだと選択できるリナックスのディストロが少ないかもしれません。
当方は古いパソコンはデビアンベースのリナックスをいれて、音楽再生用にしています。
fitさん、コメントありがとうございます。
Linuxベースは軽くていいですね。
CloudReadyは結構古くても入るみたいないので、我が家にある古いノートパソコンはほとんどリユースできそうです。