グラディオラスとの友情と師弟関係が描かれたEPISODE3
ゲーム中にストーリーを進めていくとレスタルムの街でグラディオラスの妹である「イリス」と2人で街を散歩するデートイベントが発生します。この中でイリスがノクティス王子に恋心を抱いていると思わせるやり取りが発生します。
「ノクトこれ、なんだか内緒のデートっぽいね」
「だとしたらオレが兄貴に殴られる」※選択肢「お茶を濁す」を選択
「それに、ノクトにはルナフレーナ様いるしね」と寂しげに言う。
その他にも、ゲーム中で発生するグラディオラスとの早朝訓練のイベントであったり、ノクティス王子に対して「王家の人間である自覚を持て」「しっかりしろ」と叱咤する理由など、なぜ「グラディオラス」がなぜノクティスを守るようになったのか、彼の妹である「イリス」がなぜノクティス王子に恋心を抱いている(と思われる)のか、幼少期の彼ら兄妹との関係が友情や恋心へと変わった理由などがEPISODE3に収められています。
ノクティスのお母さん的立場イグニスEPISODE4
ゲーム中キャンプで休むと、早朝料理イベントが発生します。何気ない料理のお手伝いですが、例えば「切る」編では、料理のための素材を細かく切るイベントが発生し、おしゃべりをしながら料理をすると、こんな会話が発生します。
ノクティス「そういやさ、なんでおまえ 料理好きなんだよ?」
イグニス「作って 喜んでくれる人がいるのは嬉しいものだからな」
ノクティス「へえ?」
イグニス「昔 おまえがすごく喜んでくれたのを覚えている」
ノクティス「そーだたっけか?子供のころの話だし覚えてねーな」
と、イグニスが料理をするようになった昔話が語られます。
イグニスは、幼少期からノクティスの世話係だったというのがEPISODE4に描かれていますが、なぜノクティスに料理を作るようになったのか、ノクティスに対していろいろ小言を言いながらも甘いのか、なぜノクティス自身が「うぜーな」と思いながらもイグニスの言うことに従うのか、幼少期からイグニスがノクティスの母親のような関係になっていったのかがわかるストーリーになっています。
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