アップコンバートとノイズ低減データベース分析
高精細な4K画質へアップコンバート
テレビ番組やブルーレイなど、さまざまな映像を高精細な映像につくりかえる超解像エンジン「4K X-Reality PRO」を4Kブラビアに搭載。フルHD映像を4Kにアップコンバートするデータベースと、4K映像をさらに高精細化するデータベースを持ち、さらには「X1 Extreme」による映像の分析結果からデータベースを参照し、最適な高精細化処理を行います。これにより、テレビを見ているとは思えないほどキメ細やかでノイズの少ない、リアリティー豊かな映像美を再現します。
高精細でノイズの少ない映像を再現
ソニーのノイズ低減技術のノウハウを凝縮したデータベースを新たに搭載。「4K X-Reality PRO」の持つ超解像処理用のデータベースに加え、ノイズ低減のデータベースを持つことで、より高精細かつノイズの少ない映像を実現します。
動きをなめらかに描画する倍速駆動
テレビの映像は静止画の連続。つまりパラパラ漫画と同じ原理で枚数が多いほど映像がなめらかに見えます。「倍速」は、1 秒間60コマの映像のコマとコマの間に1コマの新規映像を生成して120コマにする技術。これにより、残像感が低減され動きの速い映像が見やすくなります。
Z9Dシリーズとの相違
ノイズ低減技術に関しては、Z9Dシリーズとほぼ変わらない機能が搭載されていると思いますが、液晶パネルではないためモーションフロー機能は搭載していません。
Z9DシリーズではモーションフローXR480によって、実際の映像の間の画像に追加してパックライトをOFFにすることで残像感を低減していました。
有機ELパネルはパネル素子が自発光型であるため、そもそもバックライト自体がありませんので、この機能を必要としない自発光型パネルの強みが見た目にどう影響を与えるのか実際に見て確認してみるしかありません。
先行展示・特別体験会
ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神では、ブラビア A1シリーズ 先行展示・体験会が実施されていて、55インチ、65インチの展示に加え、シアタールームで4K有機ELテレビ BRAVIA A1シリーズを体感できる 特別体験会を開催されているそうです。
体験会では、有機ELテレビの特性にあったコンテンツに加えて、持ち込んだブルーレイディスクやDVD、USBメモリなどのコンテンツを視聴することもできるそうなので、私も時間を作って見に行ってみたいですね。
週末は予約制、月曜日から木曜日までは予約不要だそうです。平日にいってみたいなぁ。
※画像はSONY公式HP(http://www.sony.jp/)より引用
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