症状が消えると思ったら…
先日修理に来ていただいて、SONY BRAVIA KJ-75X9400Cのパネルコントロール基板の交換とソフトウェアの更新をしていただいたことで、ずっと悩まされていた再起動問題は解決をみせたものの、少し気になる症状が出たという件を記事にしました。
その症状は画面が部分的に色合いが異なって表示される症状で、当初は画面左上から横3/5、縦2/3位の範囲が写真のように綺麗に境目ができて表示され、VODサービスの再生やテレビの視聴で症状が見られました。
しかし、徐々に範囲を拡大していき、画面左上から縦全体、横4/5くらいまで広がっていったので、「このまま画面全体が変わるかな?(画面全体が変わってしまえば問題なくなる?)」と思って様子を見ていましたが、先日症状が最初の画面左上から横3/5、縦2/3位の範囲に戻ったので、SONYの修理していただいた方へ再度連絡を取って症状についてお話したところ、実機で症状を見せてくださいという話になり、修理の方に来ていただきました。
メンテナンスモード
来ていただいた方とお話をして実際の症状が出ないか見ていただきましたが、その場で現象を再現確認することができず、私が以前撮影した写真を見せて症状を確認していただきました。リモコンで何か操作しながら再起動すると、メンテナンスモードが立ち上がり、以下の写真のような画面が出てきました。
BRAVIAに表示されたログを見ると、今回の症状で言えば、例えば「LD ERR」や「BACKLIGHT ERR」エラーなどが出ていてもおかしくないわけですが、交換作業以来1つもエラーが検知されていないことが分かりました。ハードウェア上の問題ではなくソフトウェアの問題なのかもしれませんね。
結局その場で解決することは難しいので、写真を持って帰っていただき、症状から分析をしていただくことになっています。
ソフトウェアの問題だとしたら、しばらくソフトウェアの更新通知は保留されるかもしれませんね。バージョンアップを楽しみにされている方には残念なお知らせですが…。
あ、ちなみにSONYの方が帰られたあと、1度だけ勝手に再起動が発生しました。たまにはそのくらいのこと起きるかなとは思いますがね。早く交換して欲しいなぁ。
Her-
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