そして今回、フリーズの原因であったと思われるパネルコントロール基板の交換と、ソフトウェアの更新によって動作が安定したので、もう一度再現を試みてみることにしましたが、結果から言えば、全く問題なく動作しています。
何度もKJ-75X9400CのHDMI入力をDMP-UB900とAV8802Aとの間で切り替えてもフリーズもせず、映像がおかしくなることもなく、ちゃんと切り替わり、今まで悩んでいたことが嘘のように正常に動作しています。
この問題がソフトウェアが原因だったのか、パネルコントロール基板が原因だったのかは私には特定できませんが、とにかくずっと悩んでいた突発的な再起動問題は霧が晴れるかの如く目の前からなくなってしまいました。
これでやっと映画視聴中やゲームプレイ中に電源が落ちることがなくなって落ち着いて遊べます…、この1年強の悩みはなんだったんだろう?
残っているのは気になる症状と交換時の搬入搬出
この再起動問題には長い間苛立ちを感じてきましたし、交換交渉も本当にストレスフルで、とても疲れていることを自覚していました。腰痛を含めた体調不良の一因でもあったので、ようやくこれで安心して映画やコンテンツを楽しむことができそうですが、まだ今後懸念事項となりそうな物が残っています。
画面の表示のバグ?
残る問題は、アプリによるVODサービス再生中に発生した画面上に起こる色合いの違いが発生する現象が1つ。後日確認できたことですが、通常のテレビを観ている最中にも発生していることが確認できたので、これはアプリではなく本体の問題のようです。
この症状は徐々に左上から右下へ向かって拡大しているので、個人的にはパネルコントロール基板のエージングが進めば、全部が左上側の色に変わって結果的には収束する問題かもしれないと思ってたりします。
後継機への交換作業
もう1つは交換機の問題、KJ-75X9400Cは今のところ2017年5月に後継機のKJ-75Z9Dに交換することが決まっています。
- 交換するまで、色合いの問題は解決するのか?
- 交換時期は前倒しになるのか?
- 交換する際の搬入/搬出はうまくいくのか?
1は交換まで持ちこたえてくれればいいのですが、交換は極力前倒しして欲しいですし、後継機のKJ-75Z9Dはサイドスピーカーがない分横幅も小さく、重量も軽いので、搬入は多分何とかなるとは思いますが、過去にKJ-75X9400Cの搬入はかなり苦労しているので、搬出はもっと苦労しそうな気がしています。
テレビや家財が無事であるかどうかも心配ですが、KJ-75X9400Cは重さが50kg以上あるので、狭い階段を降ろすときには結構リスクが伴います。落下などで人が怪我をしたり事故が起こるのが心配です。
なんにせよ、GW前にはできればカタをつけて楽しめるようになりたいですね。
Her-
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