面白いのは映画を見ても、ゲームをしていてもこの低音は出てこず、ネットワークオーディオ再生中のみで発生するということで、原因はネットワークオーディオ周辺にあるだろうと、推測して調整を始めました。
NAS(RockDisk for audio)に使っていたD-RENをはずして、変化するか確認してみましたが、音に広がりがなくなったデメリットだけでブーミーな低音が消えることはありませんでした。どうやら予想とは全く違うところに原因があるようです。
不快な低音の原因を探る
ブーミーな低音の出所を、曲をかけながら探していくと、スピーカーのバスレフからびりびりした低音が出ているのがわかりました。そこでVento SQUAREを背面から両サイドへ移動させたのですが、全然効果はないまま。
低音がブーミーになっている原因をさらに追っていくと、試しに以前購入した御影石をウェルフロートボードの上においてみると、低音の雰囲気に変化がありました。バスレフに耳を近づけながら、御影石を乗せたりはずしたりしてみると、ビリビリ感が変化していました。
Helicon 800から出た低音が筐体とウェルフロートボードとの間で共振を起こし、それがスピーカーの音を濁らせ、ビリビリとした低音がバスレフからでていました。さらにその濁った低音は床と壁を揺らし不快な低音を充満させていました。
対策をしようと
私はビリビリした低音は不愉快で嫌いなんです。何とか対策をしようとHelicon 800とウェルフロートボードの間で、調整をしようとウェルフロートボードの間にウレタンを差し込んでみたり、ウェルフロートボードとHelicon 800の間に薄いアクセサリを差し込んでみたりしましたが、いい変化は起きませんでした。
そこでHelicon 800の位置をずらして重心の位置を変えて、音の変化を探りながら、作業中に立ちあがったときに問題が起きました。
んぐっ、腰が痛い…。orz
以前ギックリ腰をやらかしたことがあって、しばらく気をつけていたのでなかったんですが、Helicon 800とウェルフロートボードの位置の調整中に軽く再発してしまったようです。
これでは重いものは動かせないので、このままバランスの崩れた状態で放置するのは不本意ですが、しばらく調整は延期するしかありません。年末まだ予定が詰まっているので、朝起きたらひどくなってなきゃいいんだけど…。
Her-
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