2021年の導入品を金額で振り返る
2021年は冒頭にも書いた通り、新型コロナウィルスの感染拡大によって、新しいものに触れる機会が減り、年末のセール期間も積極的な買い物はありませんでした。ボーナスは使う事なく銀行口座にそのまま残った状態です。
Best6+αの内容を見ても、AV機器として導入して定着したものはMarantz AV8805Aとゲーム機のSONY PlayStation 5 Digital Edition(CFI-1000B01)程度です。一番の大きな買い物は電源工事といういわばインフラへの投資、その他は多くはサービスを利用するための投資になっています。
ザックリと今年導入したものの金額の割合をグラフにしてみました。
2021年にAV機器やアクセサリに投資した金額はザックリ200万円程度ですが、AV機器への投資が60万円程度(30.5%に)対して、電源工事や関連アクセサリへの投資が106万円程度(53.1%)と全体の半分以上を占めています。ケーブルやラックにはそれぞれ10万円程度と大した金額はかかっていません。
AV機器への投資は規格の過渡期などには数百万円に及ぶこともありますが、2021年は主要な機器の入れ替えが発生しているので例年に比べれば多い方です。AV機器の投資が大きい中で、電源類の投資の割合が50%を超えるというのは異例ですし、100万円以上電源系に投資したのは初めてだと思われます。
その金額全体の38%以上を占めるのが、出水電器のオーディオ専用電源工事で、その40%がこの分電盤の金額になります。
2021年がいかに電源工事中心だったのかがわかる数値だと思いますが、今後電源アクセサリへの投資はかなり少なくなると推測されます。そのくらいこの工事は音を激変させるのです。機器を買うよりも電源工事に投資をした方が費用対効果は大きいと思います。
Her-
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コメント
やっぱり、電源強化が1番効きますね。
また、コンセントboxは制震材は少なめにしてますが1~2年後の事を考えていい塩梅にしました。
青フォレさん、コメントありがとうございます。
そうですね、電源工事は一見高価に見えますが、電源強化は機器を交換するよりずっとコストパフォーマンスに優れますね。