映像と音への効果が大きさ
毎年恒例の「今年導入してよかったものBest〇」ですが、2021年も引き続き二部構成で振り返ります。2021年は新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、イベント等に出向くこともなく、静かな1年となり、導入した品の数も少なかった印象です。前編となった6位から3位+αは、以下のようなラインナップとなりました。
- 6位:4K8K対応アッテネータ(減衰器)
- 5位:PS Audio Perfectwave Power Plant 3 ×2とPowerPlay
- 4位:SONY PlayStation 5 Digital Edition(CFI-1000B01)
- 幻に消えた受賞:AudioQuest Wild Blue Yonder
それでは後編はBest3+αを振り返っていきましょう。
銅賞:QUADRASPIRE Q4DB/DO+Q4D/DO/SO+F19F
オーディオ専用電源工事後に、オーディオルームのラックレイアウトも大きく変更し、従来フロント中央に集中していた機器の一部を、新しく購入したQUADRASPIRE Q4DB/DOをフロント右に設置して移動しました。
その後、棚板(Quadraspire Q4D/DO/SO)を1枚と平型脚と天板を固定するトップボルトのセット(F19F)を購入して、できるだけ左右の偏りをなくすようにレイアウトを変更しました。
ラックレイアウトの変更(1)スピーカー間をより低くよりシンプルな形を模索
オーディオルームのラック 出水電器さんにオーディオ専用電源工事をしていただいたことで、幹線分岐によって家庭用分電盤とオーディオ専用分電盤とに分けることができ、家庭用分電盤のノイズ対策をしていただきました。 その結果、オーディオ機器を直接壁コ...
オーディオルームの音への影響度を考えると、中央の音像の定位、左右の音場の広がりと偏りの解消と、このラックレイアウトの変更は非常に大きく、その影響度の大きさから、銅賞となりました。
コメント
やっぱり、電源強化が1番効きますね。
また、コンセントboxは制震材は少なめにしてますが1~2年後の事を考えていい塩梅にしました。
青フォレさん、コメントありがとうございます。
そうですね、電源工事は一見高価に見えますが、電源強化は機器を交換するよりずっとコストパフォーマンスに優れますね。