そこで当然前述のレコーダーPanasonic DIGA DMR-SUZ2060(DMR-SCZ2060)が当然視野に入ってきます。DMR-SUZ2060は私もDIGAをずっと使ってきているので、新4K放送に対応するためには正にうってつけ、最良の選択肢といっていいでしょう。
これがB-CASカードスロットを搭載していたらいうことはなかったんですが、残念ながらDMR-SUZ20601台を買えばまかなえません。選択肢としては以下の2つがあるでしょうか。
- DMR-SUZ2060+B-CASカード対応レコーダー
- 新4K単体チューナー+B-CASカード対応レコーダー
DMR-SUZ2060は魅力的なレコーダーではありますが、現在の新4K/8K放送はまだ始まったばかりで、8K放送に至ってはそれを表示するディスプレイも、受信するチューナーも自社の強みとして生かしたいSHARPだけしか選択肢がありません。
つまりとても中途半端な製品しかない状況で、ハイエンドなものを求めても、1~2年後には8K対応DIGAが発売になることが予想されるので、すぐに買い替えの時期が来てしまいます。加えてフレッツテレビでは8Kは現在未対応、一部の有料チャンネルも受信できない状態です。
現在の私のニーズからすると、2の選択肢である新4K単体チューナー+B-CASカード対応レコーダーの方が無難かと思います。
基準はDIGAかBRAVIAか
新4K単体チューナーを購入するとして、もちろんその他のメーカーも含めて、自分のニーズに合うかどうか候補となるのは主にPanasonicとSONYの2つです。1つは使い慣れたDIGAと使用感が近いことが想定される、Panasonic TU-BUHD100ですね。
もう1つは現在使用中の4K/HDRテレビ SONY BRAVIA KJ-75Z9Dとの相性を考えてSONY DST-SHV1にするかということです。
価格的にはTU-BUHD100の方がお手ごろで手が出しやすいですし、過渡期であることやDIGAを好んで使っていることからこちらを選ぶのが自然で筆頭候補といえるでしょう。
一方DST-SHV1はTU-BUHD100に比べて価格が倍近い価格になりますが、搭載するチューナーが多く有利です。
- TU-BUHD100:BS4K/110度CS4K×1、地上/BS/110度CSデジタル放送×1
- DST-SHV1:BS4K/110度CS4K×2、地上/BS/110度CSデジタル放送×2
いずれもUSB外付けHDDを接続することによって録画することが可能(TU-BUHD100は2018年12月のアップデートが延期となって2019年3月に対応予定)になりますが、従来は4K放送を見ながら、4K放送を録画するというのはほとんどありませんでしたが、大きくチャンネル数が増えると同時録画というニーズも当然出てきます。年末年始は特別番組も多いですし、視聴したい番組が重なることもあるでしょう。
いずれも対象のテレビを購入して応募するとキャッシュバックされるキャンペーンが開催されています。そしてそのキャンペーンが私の購入する商品を決定付けることになりました。そしてそのタイミングでPayPay祭りが開催されたのです。
年末商戦を狙ったのでしょうが本当に良いタイミングでしたね。もうどれを購入したかは大体お分かりになったのではないかと思いますが、長くなったのでそれはまた次回。
Her-
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