今回は室内機は3階、室外機は1階ということになり、作業費用として3000円+3Fのハシゴに7000円、配管7m必要になりますが、基本工事に追加配管6mで15,000円、外カバーが7m分で26,000円かかるという見積もりでした。
外カバーをやめれば26,000円を削減できますが、西日が当たる場所なので外カバーはつけたいという思いもあり、工事業者の方と相談をしつつ費用の削減を考えることになりました。
配管を短くすればいい
2階のベランダにはすでにエアコンの室外機があり、狭いベランダにもう1つ室外機を置くのは厳しい状況ではありましたが、西側なので物を干したりすることはなく、従来の洋室からダイニングキッチンに変更することになっているので、新しくできるテラス部分への出入りさえできればいいということで、室外機の設置場所を2階に変更することにしました。
配管の穴を当初とは左右逆に取ることで、ほぼまっすぐ2階のベランダに下ろし、配管を当初の10mから6mへと減らし、その結果配管と外カバーの費用を56,160円から34,560円まで抑えることができ、当初の予算を少し超えるくらいに収まりました。
\ | 追加配管(変更前) | 追加配管(変更後) | 外カバー(変更前) | 外カバー(変更後) |
---|---|---|---|---|
距離 | 6m→ | 2m | 7m→ | 5m |
費用 | 15,000円→ | 5,000円 | 26,000円→ | 14,000円 |
室内機と無数の穴
ダーツシステムを取り外した壁には無数のダーツ痕が残っていました。
エアコンを取り付ければ、その穴も多少埋まるだろうと期待していましたが…、逆でした。
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