電池残量の確認
両方のDBSユニットのスイッチを押してランプが点灯することで電池残量を確認してから、LUMIN X1~DENON PMA-SX1間に再接続します。
DBSで本領発揮
DBSユニットの電池なしでは奥行き感を少し感じるくらいだったが、空間表現はまるで違うケーブルを聞いているように大きく広がりを見せてくれます。軽く緩かった低音がDBSユニットに電池が入るとインテシティのあるずっしりとした重量感が生まれ、低音の切れもかなりよくなり体を貫通していきます。
バイオリンの高音部は切れが良く、中音域が豊かで温度感が高く、ボーカルの息遣いや湿度感が感じられる点は傾向としては似ているが、DBSユニットに電池が入るともやが晴れて高音の切れが増して、情感豊かになりますね。
これまでもAudioQuestのケーブルは数多く聞いているが、こんなにDBSのON/OFFの効果を感じたのは初めてですね。見た目はボロくてもさすがAudioQuestのハイエンドケーブルです。このまま使えるなら使いたいと思わせます。
本来の場所へ
とりあえず音が出るなら本来の目的であるMarantz AV8805A~DENON POA-A1HD間に試してみることにしましょう。
ここで音が安定して出るならこのまま使います。頼むからPOA-A1HDから抜けないなんてことにはならないでくれ…!
AudioQuest Wild Blue Yonderの試聴②Marantz AV8805A~DENON POA-A1HD
55万円のジャンク シアタールームの6.1.4ch化に向けての準備として、純銀導体を採用したXLRケーブルを求めて、所有しているAudioQuest Sky2の上位モデルであるAudioQuest Wild Blue Yonderの中古品を...
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント