オーディオルーム
戻ってきたWild Blue Yonderは本来シアタールームで利用するために購入したものですが、POA-A1HDに接続して抜けなくなったら一大事ですから、抜き挿し可能とわかっているオーディオルームのLUMIN X1~DENON PMA-SX1間に利用します。
ひとまず音は出たが、左右の広がりに欠ける
接続して音を出してみたところ、前回音を出した時のように片方のスピーカーから音が出ないという事はなく、接触不良は起きていないようです。
出てきた音については、空間表現については広さを感じず、特に左右の広がりに欠けますが、奥行き感は出ています。バイオリンの高音部は切れの良さは感じるが、中音域が厚く温度感が高いが、全体的にもやがかかっているような感触で、ボーカルの息遣いや湿度感が感じらもののくぐもってしまっています。
低音が軽くゆったりとしていて、全体的にスローテンポに聞こえる。現代的なスピード感のある音ではないが、ヒーリングミュージックゆったり聞くにはいいが、高級ケーブルを聞いている感覚はないなぁという感想です。
DBSの電池が入っていない
赤いタグのついたケーブルは根元が抜けかかっているように見えますので異常がありそうですが、とりあえず音が出た理由はケーブルの配線の仕方にあるのかもしれません。今回X1側でケーブルが上向きになるように配線していますが、前回は下向きに配線していました。
このケーブルってこの程度なの?期待外れ?といろいろな考えに頭を巡らせていると、ふと大事なことに気づきました。DBSユニットに電池が入っていません。
コメント