故障寸前?だったDMR-BW930
昨年の9月に寝室で使っているPanasonic DIGA DMR-BW930について故障寸前?であることを書きました。
症状としては、起動して録画してある映画などを久しぶりにBD-Rに移そうと、リモコンの「録画一覧」を開こうとすると、画面が真っ暗になってしまって、しばらくすると何事もなかったかのように放送中の映像に戻ります。つまりデータの編集がまったくできない状況です。
少しずつデータをBD-Rへ
DMR-BW930にこの症状が出た時点で50本ほどの映画や音楽ライブなどの録画データが残っていましたが、幸いすでに番組以外の余計な部分(CMなど)は削除済みで、追加で編集の必要はなかったため、時間の空いたときに少しずつ録画データをBD-Rへと移していました。
しかし最近録画データをBD-Rに移しても、時代の移り変わりとともにハイビジョン番組も時代遅れとなり、その上保存したデータも長くは持たないということを思い知り、BD-Rへ保存することそのものを空しくなってやめてしまっていたので、途中で心が折れそうになりながら、一時中断したり、のらりくらりと、先日ようやく1つの録画データを除いて移し終えました。1つだけ移動できなかったのは2層BD-Rでも収まらない50GBを超えるデータで、分割して後で結合することや圧縮も考えましたが、DRのまま綺麗に移動できなければ意味はないので諦めました。(そもそも執着がない)
処分するかも
もうDMR-BW930についてはほとんど使うことはなくなっているので、データを全て移し終えた後、リセットして問題が解消されれば、次の役割をになってもらおうと思っていましたが、録画データをBD-Rに移している間に、「録画一覧」を閲覧できない不具合がいつのまにか消えてしまいました。録画データのインデックスデータなどで不整合がおきているのかもしれませんね。
これで一安心と思いましたが、しばらく時間を置いてまた「録画一覧」を閲覧しようとすると、またアクセスできなくなっていました。仕方ないのでHDDフォーマットを行いましたが、改善せず…。
しかたないので、放送設定から個人情報リセットを行って、工場出荷状態へ戻してみました。初期設定から始まるのが面倒でしたが、その甲斐もあって何とか動作は正常に戻ったようです。
DMR-BW930も死蔵品のひとつといっていいかもしれません。近い内に旅立ってもらいましょう。他の死蔵品もまだ処分が進んでいませんが、どんどん処分したいものです。
DMR-BW930の次の行き先が決まりました。
Her-
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