リンジャパン:G603/G604
東京インターナショナルオーディオショウ 2025を散歩してきたので、その様子を収めた写真を公開していきます。
リンジャパンは2部屋構成での展示ですね。以前はマルチチャンネルとステレオに分かれてた気がするんですが、2部屋のコンセプトの違いがあいまいでよくわかりません。
どちらの部屋にもアナログレコードプレーヤー、ネットワークオーディオプレーヤーが設置されていますが、G604はフラグシップスピーカーの展示なのでハイエンド、G603はもう少し価格帯の低いスピーカーなので、大きな違いはそのあたりでしょうか。
G603:LINN 150
ネットワークプレーヤーにはLINN SELEKT DSM CLASSIC Hub(パワーアンプ内蔵モデル)、スピーカーはLINN 150です。スピーカーだけでもペアで総額150万円弱、SELEKT DSM CLASSIC Hubも同額程度なのでこれだけ300万円程度です。
試聴席に対してスピーカーの間隔が広すぎる気がするんですよね…。
レコードプレーヤー:LINN SELEKT LP12 SE
その他展示品
LINN KLIMAX DSM/3:825万円
LINN SELECT Edition Hub:264万円
内部写真
内部モジュール類、ガラスに照明が反射して見づらいのは何とかしてほしい。
LINN SELEKT DSM-CKA:209万円
内部構造も見えるけど、ガラスの反射が邪魔
LINN MAJIK DSM/5:110万円
G604
こちらはフラグシップスピーカー:LINN 360PWAB
こちらは再生機とアンプ群
- レコードプレーヤー:LINN KLIMAX LP12SE
- ネットワークプレーヤー&プリアンプ:LINN KLIMAX DSM/3
- ステレオパワーアンプ:LINN KLIMAX SOLO 500 x2台
再生中の曲
その他展示品
入り口横にバカでかいKLIMAX SOLO 800
ヒートシンクもでかい、モノラルパワーアンプ1台で880万円。
背面にはアナログレコードプレーヤーと内部構造も展示。
↓右がSondek LP12-50 ※50周年記念モデル、左がLP12-40 ※40周年記念モデル
その左にSondek LP12
オーディオの視聴というよりはサロン
LINNはいつも居心地の良いサロンのような展示で、みんなの休憩場所のように使われているイメージですね。サイダー味の飴くれるし。
さらりと音楽がかかっていて、座っている人は疲れて寝ていたり、展示室としては奇麗だけど、音で人を惹きつける気が感じられない。すーっと人が入ってきて、ふわーっと眺めて、サラーっと帰っていく。熱心にスタッフに話を聞いている人もいない。ここ休憩室ですか?オーディオショウの展示室なんですよね?といつも思います。
Her-
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