同時計測しないと比較にならない
出水電器のオーディオ専用電源工事を行った後、一般家庭用分電盤から給電されるコンセントとの比較を長期間のモニタリングする目的で、PS AudioのPowerPlayが使える機種を探して、一世代古いPS Audio PerfectWave Power Plant 3を購入して観察を続けてきました。
1台で各コンセントを1週間単位に計測して比較してみると大まかな傾向はわかりますが、その1週間に起こる変動を比較した時に、気候の変動によるエアコンなどの使用頻度の差異、家の外部による影響によって、急な電圧降下や歪み率の上昇が起きたときに比較が難しいことがよくわかりました。
旧世代はPowerPlayに接続できない
やはり同時にPowerPlayに対応した機器を2台を使って、2つのコンセントを同時に計測した結果を比較する必要性を感じ、もう1台PowerPlayを利用できる可能性のある機種として、PS Audio PowerPlay IPC-9000を入手してみました。
しかし、ローカルで入力電力の電圧や歪み率を確認することはできますが、残念ながら古い機種のため現行のPowerPlayには未対応ということで、データを蓄積して比較するという目論見は失敗に終わっています。結果的にPowerPlay IPC-9000はシアタールームのパワーコンディショナーとして運用することにしています。
パワーコンディショナーPS Audio PowerPlay IPC-9000をシアタールームへ常設
AVグレードコンセントの力 PS AudioのPowerPlayというサービスを使って、出水電器 オーディオ専用電源工事後のクオリティを比較する目的でPS Audio PowerPlay IPC-9000を購入してみましたが、機器が古く現行...
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