HDMI Acticve Optical Cable
最近はオーディオルームの改善が主になってしまって、シアタールームはあまり変更することもなくなってしまっていますが、以前から気になっている点として、HDMIケーブルの配線の問題があります。
AVプリアンプとなるMarantz AV8802Aの様子を見ればわかりますが、シアタールームの宿命とも言える映像ケーブルと音声ケーブルの配線の複雑さは、近年HDMIケーブルの普及でかなりシンプルにはなってきたものの、セパレート(映像音声分離)出力という画質音質向上のための接続方式もあり、相変わらず大量のケーブルがひしめき合っています。
これでもRCAケーブルやコンポーネントケーブルを使っていたころに比べれば少ない方だと思いますけどね。
HDMIケーブルの接続構成
私の2019年9月時点での接続状況ですが、ゲーム機(Playstation4 Pro/Playstation3)、4Kチューナー(DST-SHV1)やレコーダーの一部(DMR-UBZ2030)などはシンプルにAVプリアンプ(AV8802A)にHDMIケーブルによって接続されています。
しかし、UDP-LX800やDMR-BZT9000などセパレート出力機能を備えている機器は、AVプリアンプへ接続されているのは音声信号用HDMIケーブルのみで、映像音声は個別に4K/HDRテレビ(KJ-75Z9D)へと接続されています。本来ならばDMR-UBZ2030もこの接続を取るべきですが、ケーブルや端子の都合上できていません。
またこれに加えてAVプリアンプから4K/HDRテレビへと接続する映像用HDMIケーブルも必要となります。
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