PayPayとYahoo!マネー
いろいろなところで買い物をしていると、付与されるポイントがばらばらで困ってしまいます。私がためているポイントは、Tポイント、楽天ポイント、ビックカメラポイントなどがありますが、期間限定ポイントというやつはとにかく処分に困るので、少量で期限が切れそうなときには、寄付してしまうことにしています。
Tポイントは期間限定ポイントは、ヤフオクやYahoo!ショッピングで使い、楽天ポイントも定期購読している雑誌などに使うことにしていますし、ビックカメラポイントは、年に何度か買い物をするのでポイントの期限切れの心配はほぼなく、あまりポイントが付与されない特価品やアウトレット品、ゲーム関連などを購入するときに使えるので問題ありません。
Yahoo!マネーは貯まるばかりで使い道に困る
ポイントとは少し違いますが、今まで一番処分に困っていたのがYahoo!マネーです。AV機器を処分する際、ショップなどに引き取ってもらえそうもない物は、ヤフオクを使って処分することがあります。
AV機器は単価が高いので、売却金額は2%お得になるYahoo!マネーにストックしていくようにしていますが、高価なAV機器やアクセサリを買わないと時に何十万円分もストックされてしまいます。
ところがYahoo!マネーが使えるお店は基本的にYahoo!関連のショッピングサイトがメインになり、それがAmazonなどに比べると、だいぶ割高な価格に設定されているため、結局使い道がなくて貯まっていきます。
したたかな「100億円あげちゃうキャンペーン」
すでにご存知どころか、ガンガン使っていらっしゃる方もいらっしゃると思いますが、PayPayがインパクトのあるキャンペーンを開催しています。
【開催期間】2018年12月4日9:00~2019年3月31日23:59
宣伝効果としてはかなりインパクトがありますし、20%分キャッシュバックされると考えれば、買わない方が損とさえ考える人も出てくるでしょう。年末商戦PayPayで支払わないと損と考えるユーザーは間違いなくPayPay加盟店へ押し寄せるでしょうし、加盟していない店は加盟店に顧客をごっそり持っていかれるでしょう。
PayPay側とすれば100億円の広告費で、圧倒的な利用ユーザーの獲得と同時に加盟店も大幅に増えることは間違いないでしょうね。そして個人的に思うのはYahoo!JAPANの金融サービスの強化につながるということでしょうか。
今までヤフオク利用者でも現金として受け取っていた人が多かったと思いますが、これでYahoo!マネー利用者は一気に増えると思いますし、Yahoo!JAPANへのユーザー囲い込みに大きなプラスに働くでしょうし、非常に波及効果が大きいキャンペーンだといえるでしょう。
正直Yahoo!マネーの利用先に困っている私からすれば、この流れに乗らない理由が無いくらいです。
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