ヘビーローテーション
時々試聴曲として紹介しているCD「デイヴィッド・ギャレット 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)(DVD付)」ですが、このCDは実は母の友人から母に紹介されて購入したもので、デイヴィッド・ギャレット自身が主演する映画の劇中曲を含んだCDとして製作されたものです。
国内盤は最後にボーナストラックが収録されていて、スズキワゴンRのCM曲としても使われている「子供の凱歌」が収録されているため、買うなら国内版、買うならDVD付きという感じで購入しました。何気にSHM-CDだったりするのも嬉しいところですね。
官能的な超絶技巧に聞き入る
デイヴィッド・ギャレットのとても一人で奏でているとは思えない、凄まじいまでの演奏技術も素晴らしいですが、非常に音が重層的に重なって聞こえるのは、名器ストラディヴァリウス(Ex Adolf Busch)との相乗効果でしょう。(5億円だそうです。)
演奏家の技術と名器とが相乗効果を生み、色気漂う音に聞き入ってしまい、テンションもあがるので、今では結構な頻度で再生しているCDです。
Disc 1
- 魔王
- あなたを思い続けて featuring アンドレア・ボチェッリ
- カプリース 第24番
- 愛しい人よ featuring ニコール・シャージンガー
- ≪悪魔のトリル≫
- ソナタ 第12番
- ≪白鳥の湖≫のテーマ
- ラ・カンパネラ
- ピアノ協奏曲 第2番
- カプリース 第5番
- トルコ行進曲
- ソナタ ヘ短調 K.466 featuring スティーヴ・モーズ
- ジプシー・ダンス
- ヴェニスの謝肉祭
- カプリッチョ・タランテラ
- 子供の凱歌 <日本盤ボーナス・トラック>
Disc 2(DVD-Video)
- 愛しい人よ featuring ニコール・シャージンガー(ミュージック・ビデオ)
- 『愛と狂気のヴァイオリニスト』舞台裏ドキュメンタリー
- 愛と狂気のヴァイオリニスト(ビデオ・クリップ・メドレー)
競演しているニコール・シャージンガーというと、私がよく見るF1の5度のドライバーズ・チャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンの元ガールフレンドとして知られているのが、私としては妙なつながりがるものだなと思いますし、私が好きでよく聞くアンドレア・ボチェッリとの競演していて、なかなか贅沢なCDになっています。
また母から新しいデイヴィッド・ギャレットのCDが欲しいといわれ、デイヴィッド・ギャレット自身が選んだベスト盤が海外盤で発売されているのを見つけ購入することにしました。
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