6.1.4chへ向けて準備(6)6.1.4ch化を想定したXLRケーブルの追加調達の検討

在庫で抱えているXLRケーブル

チャンネルの追加にもある程度対応できるように、在庫品にもAudioQuest製のXLRケーブルは残してあり、もう1組AudioQuest Colorado(XLR/0.5m/PSC+(純銅))があります。

またほとんど使う機会のなかったAudioQuest Jaguar(XLR 1mペア)も1組あるので、一応これで10ch分は確保できます。

この中でCheetahとJaguarはCatシリーズと言われる2003～2007年頃に販売されていたラインアップで、Sky2やColoradoはRiverシリーズと言われる、2007～2014年頃まで販売されていたラインアップに当たります。2021年現在はElementシリーズと言われるものに変わっていますが、CatシリーズやRiverシリーズとはかなり異なります。

フロアレベルはPSS、トップはPSC+

ひとまずは現有のケーブルで何とかしますが、今ある手持ちのXLRケーブルをうまく使いつつ、できれば音色は極力揃えたいと思っており、フロアレベルの6chは純銀導体(PSS)で揃え、トップレベルの4chは純銅導体(PSC+)で揃えられたらいいなと考えています。

トップの4chはColoradoが2ペアあるので、これを使えるとトップ4本をスピーカーケーブルも含めてすべて同じに揃えられますが、フロア6chは2組しか純銀導体(PSS)のケーブルがないので、1ペア欲しい所です。

私が所有している正規品は入手元がショップではっきりしているものばかりなので大丈夫ですが、この時代のAudioQuest製のケーブルはとにかく偽物が多くて、大手ショップの中古市場には出回らなくなりつつありますし、オークションなどで見かける製品は高いSkyやNiagaraはプラグ外して導体確認すればわかりますが、外観からではわからないヤバイものが多いので入手が難しいんですよね。