スピーカーケーブル
天井裏にスピーカーケーブルを自分で這わせる必要がありますが、天井が切妻天井になっているため後方のライトの前あたりを想定しており、前方中央から斜めに天井裏を横断する形になります。
おそらくトップリアスピーカーは後方の照明のやや前方外側に設置することになると現時点では考えていますが、このあたりまでスピーカーケーブルを敷設するために必要な点検口はありませんので、照明器具を取り外しての中に手を入れての作業になると思われます。
下図はトップミドルスピーカーを設置した際の写真ですが、トップリアスピーカーまで最短距離で行くことを想定すれば、天井の頂点部分を左右に三等分したあたりを通すのが理想的ではあります。
しかし、天井裏に手を入れるスペースがないため、天井裏に直線的に横断することが難しいことが想定されます。トップミドルスピーカーの穴から手を入れてケーブルを通すイメージでいますので、おそらく少し遠回りせざるを得ないでしょう。
前回2016年2月にトップミドルスピーカーの工事した際には左右合わせて14~15m用意し、実際は12~13mほどしか使いませんでしたが、今回はさらに距離が伸びており、天井裏だけで4.5m前後、壁の立ち上げに1.5m以上必要なことを考えると6m以上は最低限必要です。少し余裕を見て7m×2=14mは用意しておいた方がよさそうです。
このケーブルについても前回のサラウンドバックスピーカーと同様にスピーカーケーブルのグレードを統一するため、AudioQuest TP4.3という切り売りスピーカーケーブルを用意することになるでしょう。
その他に天井埋め込みスピーカーを素人がDIYで設置するためには、いくつか便利な工具が欠かせませんので、調達する必要がありますが、ちょっと書ききれなかったので次回にしましょう。
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