2020年11月実績合計
2020年11月終了時点(12月1日)での実績を改めて振り返ると以下の通りです。
- 証拠金預託額:1,084,381円(-27,690円)
- 有効証拠金:998,457円(+344,525円)
- 評価損益:-84,208円(+387,124円)
含み損が大きく解消して有効証拠金は息を吹き返していますが、証拠金預託額はわずかですがマイナスになっています。
大統領選の結果をポジティブに受け止め
2020年10月が終わった時点で有効証拠金は653,932円と元本である70万円を割り込んでいる状況でしたが、そこから含み損が大きく解消され+34万円以上増えて、+52.7%と大幅反発し、元本に対して+42.6%の利益率にまで息を吹き返し、利益は過去最高の状態になりました。
原資70万円に対して、9か月間の平均月利は4%を少し超えるくらいと、暴落が起こる前の平均月利5.29%とまではいきませんが、順調といえる数値に戻りつつありますね。
月利4%というのは年利にして+42%という数字ですから、メガバンクの銀行定期預金の利率が0.002%という時代ですからはるかに良好な数値です。個人的には平均月利5%以上を継続の指標にしていますが、今後の推移に期待したいところですね。
大統領選の不安が引き起こした暴落と安心感がもたらした急騰
10月はアメリカ大統領選の先行きが不透明ということで確定売りによる大幅下落が発生したようですが、11月に入ると情勢もはっきりしてきてバイデン氏の勝利が確定的となると相場は大幅反発をして株価はうなぎのぼりとなり、とうとうNYダウは30,000ドルを突破、ナスダックも12,000円を大幅に超える上昇相場となりました。ナスダックと連動しているナスダック100トリプルも同様に上昇をしたことで、2020年11月は含み損の大幅解消へ向かったようです。
証拠金預託額が数万円分マイナスになっているということは損切が行われていることを示していますし、まだわずかに含み損は残っていますが、まだ9月19日以前の取引についてはプラスには転じておらず相場の急落があった場合、再び損失を拡大する恐れもありますので安心はできません。新型コロナウィルスの経済への悪影響はこれからが本番ですからね。
こういったネガティブな相場の場合は、どうしても不安に駆られて損失が大きくなった銘柄を手放してしまいがちになりますが、自動売買だからこそそうした不安に駆られずに任せて置けるし、いずれ含み損を抱えても相場の反発を待って解消していってくれるのはありがたいですね。
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