つかの間の安定
接続したら映るということに喜んでしまうのは、もはや悪い意味で感覚がマヒしていますが、ひとまずKJ-75Z9Dに映し出されたのは、色鮮やかで解像感の高い映像でした。最初の1~2時間は安定して接続できていましたが、食事を終えて再び各機器に電源を入れると、音は出るものの映像が映りません。
仕方ないのでテレビの設定画面から再起動を行います。数分経って起動すると再び映像が映るようになりましたが、今度は映像が時々ぷつっと切れては映り、切れては映りを繰り返します。どうしようもないので、今度はHDMIケーブルを元のPAVA-R01に戻しましたが、今度は映像が映りません。完全にテレビがおかしくなったようです。
荒療治
もう一度テレビを設定画面から再起動しましたが、やはりPAVA-R01でも映像が映らなくなりました。どうしようもなくなったので思い切ってKJ-75Z9Dの電源ケーブルをコンセントから抜き取りました。
再び電源ケーブルを接続して、KJ-75Z9DのスイッチをONにすると、映像は元通り映り、再びHDMI 2.1 AOCへ接続を変更すると、そこから夜遅くまでゲームをしていても映像は途切れることなく表示されました。
機器の相性?
しかし翌日ゲームをしようとまたテレビを点けると、HDMI 2.1 AOCでは映像が映らず、PAVA-R01で映像が映るという状態になってしまい、結局現状の機器の構成では使い物にならないようです。メーカーに問い合わせても直接接続するくらいしかやれることはないといいますし、困ったもんだなぁ…。
なぜ金属導体のHDMIケーブルで問題が起きないのに光ファイバーHDMIケーブルだと問題が起こるんだろう…?5種類のメーカーのケーブルを試して同じ問題が起こるんですから、機器側の問題を疑いたくなりますよね。
ちなみにHDMI機器制御は問題を引き起こすことが多いので基本的にOFFにしてあります。同じSONYブランドのBRAVIAとPlaystation4 Proの間で相性問題が出るとは考えにくいですし、BRAVIAと他のメーカーの機器との相性なんでしょうかね…。
直接接続したらシアタールームの意味がないですし、直接映像だけ出力できるPioneer UDP-LX800でロングランテストするほかないでしょうかね。
Her-
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