初期設定
まずは設定していきますが、我が家はフレッツテレビ経由で信号を受信していて、アンテナは部屋を出たところにあるので、初期設定のアンテナの信号強度は99、受信レベルは34でした。
このまま受信できるか設定を進めてみましたが、「BS4K/CS4K放送が受信できませんでした」とメッセージが出ましたが、とりあえずそのまま続行します。
地上波の設定も郵便番号の情報などを入力して済ませて、実際に視聴してみると「BS右旋4Kチャンネル」の6チャンネルは視聴できました。「BS/110度CS左旋4K・8Kチャンネル」はフレッツテレビは2019年夏以降に対応予定なので、視聴できないこと事前にわかっていたことです。
「BS4K/CS4K放送が受信できませんでした」の原因は?
今回アンテナ線などは特に対応ケーブルを用意したわけではありませんが、右旋電波(1032~2071MHz)に関しては問題ないようです。フレッツテレビが左旋電波には現時点では未対応なので、あえて受信設備を変更することはしませんでした。
しかし、左旋電波は右旋電波の上の帯域(2224~3224MHz)を使うため、従来の設備では受信できない可能性もあります。これらのことのいずれかが「BS4K/CS4K放送が受信できませんでした」のメッセージの原因なのかもしれません。
今後ケーブルなどを総取替えしなくてはいけなくなる可能性もありますが、それはまた2019年夏以降の対応の前にチェックしておきたいですね。我が家は各部屋への分配が複雑なので、今それを考えている時間はちょっと取れそうもないというのが本音ですが…。
ちょっとだけ使用感を
画質は4K画質で申し分ないのですが、まだ初期の機器ということもあるでしょうか、チャンネルの切り替えに少々時間がかかります。また「BS/110度CS左旋4K・8Kチャンネル」のように受信できない信号の場合は、その判別にも結構時間がかかるので待たされます。
HDMIケーブルは付属品は試していませんし、詳しく信号の内容までは見ていませんが、SONY DLC-HE10XFでも4K放送に関しては問題なくテレビへ出力できているようです。
アンテナ線をテレビから強奪したまま使うわけにも行かないので配線のやり直しは必要ですね。ついでに設備のチェックができればしておくことにしましょう。
Her-
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