認識してすぐ遭遇したトラブル
起動するといきなりトラブル発生、キーボードを打ち込むとテンキーが有効になっていて、Fnキーを使わないと文字が打てない状態になりました。原因はすぐに分かったのですが、接続直後は右上のボタンの一番左側のランプが点灯していました。
これはNumLkキーが有効になっているときに点灯するランプです。どうやらNumLkキーが押された状態になっていて、テンキーとしての入力が優先されていたようです。NumLkキーを押し、ランプが消灯したのを確認すると問題は解消されました。
この点は環境に依存するかもしれませんし、事前に使っていたキーボードの設定などの影響を受けているかもしれないので、このキーボードの問題とは断定できませんが、もし同じトラブルに遭遇したら、NumLkキーを押してみるといいと思います。
電波について
私は自室でパソコンを自分の右横やや後ろにある棚において使っていて、パソコンのフロントUSB端子にレシーバーを接続すると、キーボードもレシーバーの向きも前を向く形になります。この状態だと状況によっては不安定になり、入力が途切れ途切れになることがありました。(下の図の上絵)
上図の下の絵のようにモニターの裏に伸ばした延長ケーブルにレシーバーを接続し、キーボードの前にレシーバーが来るようにして使っていますが、この状態であれば、全く入力が遅延するような症状もなく、スムーズに入力が出来ます。
部屋の外、ベランダからも
この状態で木造の一軒家で部屋の外、壁越しにボタンを押して見ましたが正常に反応していました。また3mほどの距離ですが、ベランダに出て、飛散防止用の金網の入った窓越しにキーを打ってみましたが、このテストでも問題はありませんでした。(もちろん窓は閉めて試しています。)
この機種は事前調査の段階では電波が弱いと言うレビューを良く見かけるので心配していましたが、電波干渉やレシーバーの向きなどの問題がなければ10m程度は使用上問題はなさそうです。問題が発生しているケースはレシーバーの向きと本体の送信機の向きがあっていないときか、2.4GHz帯の例えば無線LANや他の機器との電波干渉が原因ではないかと推測されます。1m程度と距離が近くても、向きがあっていなければ問題が起こるのは仕組み上仕方のないことかもしれません。
とりあえず満足だが心配事も…
とりあえず、Bluetooth対応キーボードSKB-BT23BKのような復帰時のリアクションの遅延などがなく、打てばすぐに反応してくれるのはうれしいですし、キー配列打ち心地については全く問題がないので、スムーズにブログを書くことが出来ています。
気になるのはSKB-BT23BKで発生したある日突然入力できなくなる症状についてです。一度交換をして、2台続けて同じ症状を経験しましたが、数ヶ月経ったある日に突然発生するので、しばらく使い続けてみないと分かりません。もしまた同様の症状が、SKB-WL23BKでも発生すればこちらに追記するつもりです。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント