8Kから4Kにダウンコンバートされた映像
もうすでにシアタールームには4Kテレビ SONY BRAVIA KJ-75X9400Cを導入済みで、私は4Kの映像はそれなりの数を見ていますが、8K撮影された映像をダウンコンバートした4K映像は、何もかもハッキリクッキリ見えすぎるというくらいの印象です。
空撮されたコルコバードのキリスト像
オリンピックの映像だったので、主にブラジルの景色とオリンピック会場の中での撮影になりますが、例えば、リオの象徴的な像「コルコバードのキリスト像」を空撮した映像から始まりましたが、昼間の映像と夜の映像と両方見ることができました。
昼間の空撮映像は、木々の映像から、キリスト像へ向かって飛んでいく映像でした、立体感が素晴らしくて自分が飛んでいるような浮遊感に錯覚を起こして、高所恐怖症の私は若干気持ち悪くなりました。夜景の空撮映像は、キリスト像の向こう側に見える街中を走る車の赤い1対テールランプが、道に並んでいる様子がはっきり見えるくらい、見通しの良い映像でした。
水泳のまろやかな水の映像
水泳の総集編では、金藤選手の200m平泳ぎ決勝をみましたが、彼女たちが泳いでできる波のまろやかで滑らかなこと、ゴールして水から上がったときの肌から水が流れ落ちる様子が、幾重にも重なって流れていく様子まではっきりと見えました。表彰台を遠景で撮影している映像でも、観客席の観客の表情はもちろん、表彰台のそばで撮影しているカメラマンの体毛(脚)まで見えてしまいました。
柔道と陸上の質感まで見える映像
柔道の総集編では、畳の目や、柔道着の生地の質感もよくわかりますし、会場の隅々までクッキリしていて、ボルトの走った100m走決勝の映像では、彼らの筋肉の様子や汗ばんだ肌の質感までじっくり見ることができるほどで、スーパーハイビジョンカメラ精細感がありすぎて見えすぎてしまっていると感じるほどの映像でした。
8Kの普及は…
2020年の東京オリンピックの頃には、4Kテレビは各家庭に当たり前にあって、8Kテレビも普及期に入っているでしょうか?私もそのころには何やかんや理由をつけて、8Kテレビを買ってしまうのかなぁ…。(遠い目)
Her-
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