2024/10/19不定期ですが更新を再開します

2020年7月のアクセスランキング~楽天UN-LIMITへの失望と失速~

アクセスランキング

新しくエントリーした記事、圏外から復帰した記事

2020年7月に新しく書いた記事でTOP10に入ったのは2020年上半期導入してよかったものBest5の記事でした。新しく書いた記事が定番上位を独占してきた3つの記事の間に割り込むのは珍しいですね。

半年に一度何が良かったかを振り返る記事なので、毎年書いていてもいいと思うんですが、過去をさかのぼっても2017年しか書いてないんですね。来年から書くのを忘れないようにしたいところです。

そして楽天UN-LIMIT関連記事がアクセスを落としていく中、TOP10圏内に復帰したのが、以下の2つの記事です。

光メディアコンバータとケーブルの選び方・改に関しては、ネットワークオーディオにおける光ファイバー接続の普及という意味では、ある程度役目を終えたものだと思っています。実際2020年に入ってからアクセスはだいぶ落ちていますが、上位が崩れるとこうして顔を出しますね。

Logicool ワイヤレスキーボード K230とK360を購入レビューに関しても、コロナ禍第2波の影響もあってテレワーク需要はまだ続きそうですし、しばらくはTOP20圏内をキープしつつ、こうしてTOP10内に出たり入ったりを繰り返しそうな定番記事となっています。

圏外へと消えた記事

TOP10圏内にエントリーした新しい記事、復帰した記事があれば、落ちた記事もあるのが道理です。以下の3つの記事がTOP10圏外へと落ちています。

12位13位の記事は本ブログのTOP10常連の記事ですし、いずれもTOP20内に留まっていて、Google先生次第ではまたTOP10圏内に返り咲くこともあるでしょう。18位楽天UN-LIMIT関連はこれから需要が落ちていくことが予想されるので復帰は難しいかもしれませんね。

統計分析からみえること

2020年7月は25,270人の方に訪問いただき、87,147PVのアクセスをいただきました。

前月2020年6月と比較すると1日多いにも関わらずアクセスは微減となっており、2020年4~5月にかけて久しぶりに10万PVを超えていたアクセス数から見ると落ち込んでいるように見えます。記事の入れ替わりを見ても検索エンジンの評価も少し変わったかなと思う点もありますが、実際にはこれが2020年7月現在の本ブログの需要と考えていいかなと思います。

2020年4~5月にかけては楽天UN-LIMIT関連の追い風が大きく、コロナ禍によるテレワーク需要によってマウスやキーボードなどのアクセスも増えていました。こうした1次的なブームが去り、上積みされていたアクセスが消得たと考えれば、8~9万PVというのは妥当なところではないかと思います。

常に使う携帯電話としては、楽天UN-LIMITの回線品質は合格点とは言えず、先着300万名が対象といわれている1年無料キャンペーンも、受け付け開始が3月でしたが、8月に入っても継続していることが人気のなさ、やっぱり「楽天トラブル」かというユーザーの警戒感を示しています。

これは楽天モバイルにとっても誤算だっただろうなと思いますが、度重なる失態(業務改善命令や行政指導)が示す通り、ソフトバンクが新規参入した時よりも評判が悪い印象を受けていますし、第4のキャリアとしては期待が失望に変わった影響もあって、記事への需要の落ち込みも速かったですね。ユーザーとしてももっと期待していたのに残念です。

各月のアクセス数などのデータはこちらを参照ください。

訪問者数推移
ここではブログを始めた2016年6月23日からの各月のデータの推移を、参考データとして開示しています。

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