懸念①ファンクションキーはモバイル仕様
ここから先の部分は実際にiPadとK780の組み合わせで入力をしてみましたが、やはりiPadに入力する時にはファンクションキーは特殊機能のボタンに割り当てられるようです。例えば半角に変換するF10を押すとミュートボタンとして機能しますので、私が普段使っているパソコンのキーボードと同じ感覚では入力できません。
しかし、iPadの変換機能によって自動的に予測変換されるため、「keyboard」と押せば半角として入力され、下書きには影響がないどころか、むしろ変換する必要がないのでスペースを押す回数がかなり減ります。
懸念②丸型は意外と打ちやすい
そしてもう1つの懸念、K780のボタンの形状が丸型になっていることによって打ちづらいのではないかという点ですが、むしろ打ちやすいと感じるから不思議です。
段差があるアイソレーションキーボードのように指が引っかかるような感覚になると予測していたんですが、ボタンのくぼみに吸い寄せられるようにして打つことができ、これが存外に打ちやすいんですよね。自分でも正直こんなに手に馴染むとは思いませんでした。
強いて気になる点を挙げれば
強いて欠点を上げると、スペースボタンが小さく左に寄っているのは慣れないと使いづらい部分ですね。普通ならMキーの下くらいまであってもおかしくないんですがかなり小さいです。スペースキーは右手の親指で押す場合と、左手の親指で押す場合がありますが、右手の親指が意識しないと届かない感覚です。予測変換で押す回数が減るとはいえ違和感を感じるので、多少慣れが必要ですね。
しばらく使い込んでみれば、もっと粗も見えてくるかもしれませんが、導入時点でのファーストインプレッションとしてはいい感触です。これでキーボード3つが1つに集約されてスッキリしましたね。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント