分電盤を見てみよう
今回オーディオルームとシアタールームの分電盤は共通してEO-01ですが、オーディオルームとシアタールームの100Vのコンセントに関して、黒相と赤相を分けて配線してもらうことにしています。
当然200Vは両方の相を使っていますので、両方の影響を受けるわけですが、少なくとも100Vで使う分には、同時に利用しても電圧が急激に下がったりはしませんし、ノイズの影響についても相互に干渉しづらい環境を作ることができます。実際のノイズの値を比較した結果は大きな違いがありました。
EO-01内部の配線
EO-01の中については工事後の配線までは見れていませんが、工事をする結線前のEO-01を覗いてみると、シアタールームで使われるコンセントは黒相から供給されています。
上の3つの口から左から赤白黒と結線され、下も同じように赤白黒と結線されますが、赤相が空いていることからオーディオルームは赤相と推測されます。偶然にも先の配線図の通りなわけですね。
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