オーディオシステムからAVシステムへ変更
変更のポイントは以下のとおりです。
- プリメインアンプをAVアンプへ変更
- スピーカーは従来どおり使用
- TOSHIBA RD-XD91は故障しているのでBlu-rayレコーダーを導入を希望
- CDは専用プレーヤーは不要、Blu-rayレコーダーで聞く
この要望を最低限の予算で実現するために、私の家で眠っていた死蔵品を活躍させることになりました。(一石二鳥)
- AVアンプには、故障を抱えて眠っているDENON AVR-3311
- Blu-rayレコーダーは、私が所有しているPanasonic DIGA DMR-BW930
- プリメインアンプPMA-2000AEとプレーヤーDVD-A1XVAは私が有料で引き取り
AVアンプAVR-3311は家族が所有しているもので、リアスピーカーから音が出ない故障を抱えていて、放置されていたものを使うことになりました。リアは使わないのでこれで問題ないそうです。
個人的には音質を考えて、PMA-2000AEをパワーアンプとして残すように勧めましたが、持て余しているということだったので、しかたなく私が有料で引き取りました。
DALI IKON6はこれまでPMA-2000AEにバイワイヤー接続をしていましたが、AVR-3311に合わせて、付属のターミナルアダプターを使ってシングルワイヤーに切り替えました。
またBlu-rayレコーダーには先日データをサルベージしたPanasonic DIGA DMR-BW930をレコーダーとして提供し、たまにCDを再生するときはBlu-rayレコーダーDMR-BW930を使います。DVDレコーダーTOSHIBA RD-XD91はドライブに故障は抱えていてほとんど使っていないようですが、録画データはなくなると困るそうなので別の部屋で使うそうです。
さらにラックも構成変更に伴って、少し低くしたいということだったので、私の家で活躍の場を失っている同型のラックで1段少ないものと交換することになりました。
- DALI IKON6
- DENON AVR-3311
- Panasonic DMR-BW930
変更前に比べてテレビの位置がだいぶ下がりましたね、コタツに座って聞いているので、このくらい低い方が使いやすいでしょう。
変更前の状態で音を聞いた記憶は、比較的解像度は控えめの厚みのある音だったようなぼんやりした記憶しか残っておらず、変更直前にも聞くことはできていないので、実際の音がどう変わったのかはわかりませんが、AVR-3311との組み合わせは音質はサラッとした解像度の高めのクールな音になっています。
アナログっぽさはまったくありませんし、以前の方がいい音が鳴っただろうなと思いますが、それでもケーブルがHDMIケーブル2本で接続できて接続や切り替えがシンプルになったこと、リモコンも使えるというのはとても便利だと喜んでいたので、所有者のニーズには合致したようです。
我が家に引き取られた品は…。
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