まずは検証できた DTS-HD Master Audio収録盤についてです。
DTS-HD Master Audio収録版を確認
今回検証するのは以下の2つのソフトです。
Panasonic DMP-UB900はPanasonic Storeでモニター購入した国内版で、購入した当時のままファームウェアはVer.1.17です。(1つ新しいファームウェアが出ていますが未更新)
DolbyAtmos盤は検証が間に合わなかったので今回はDTS Master Audioで収録されている2作品からになります。
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
実際に出力された情報
写真の1行目、2行目は実際に収録されている情報、3行目、4行目はプレーヤから出力されている情報です。
<4K Blu-ray Disc>
英語音声:DTS-HD Master Audio 7.1ch
日本語:字幕あり/音声あり(DTS 5.1)
<Blu-ray Disc>
英語音声:DTS-HD Master Audio 7.1ch
日本語:字幕なし/音声なし
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日の4K Discについては収録されていた情報通り出力されて、日本語字幕も問題なく表示されました。日本語音声はDTS 5.1 Surround Soundでしたが、一応再生も可能でした。
しかしBlu-rayでは英語音声は仕様通りDTS-MASTER-AUDIO 7.1chで再生されましたが、日本語字幕も、日本語音声もありませんでした。これは事前からわかっていたことなので商品の説明には問題はありません。
次はクリード チャンプを継ぐ男の検証です。
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