ACアダプタとしては驚異的に小さい
上記の特徴や仕様だけを見ても、どのくらいすごいのかわかりにくいので、Lenovoの軽量な65W ACアダプタを参考に見てみましょう。
Lenovo 65W トラベルACアダプタの仕様
Lenovoの65W ACアダプタは通常が250g、スリムタイプが235g、トラベルタイプが200gとなっているので、最も軽いトラベルタイプと比較してみましょう。
- 型番:4X20H56547
- 希望小売価格:5000円(税別)
- 外形寸法:80×50×25mm
- 従量:200g(電源コードを除く)
ではDARTとトラベルACアダプタを表にして比較してみます。
DART
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4X20H56547
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定格出力 |
65W (20V, 3.25A)
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65W(20V、3.25A)
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入力 |
100-240V/AC50-60Hz
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100-240V/AC50-60Hz/1.5A |
出力 |
18V-21V/DC
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– |
USB-A 出力 |
5V/2.1A
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– |
最大効率 |
0.95
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– |
体積 |
50cc
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約100cc |
質量 |
85g
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200g |
DARTをトラベルACアダプタと比較すると以下のようなメリットがあります。
- 容積は50%、重量は43.5%、ケーブル類を含めて50~60%の重量
- 複数のメーカーに対応
- 5V/2.1AまでのUSB-ACアダプタとしても使用可能
DART自体が重さが半分以下であるだけでも、かばんの中身を軽くするのに貢献しますが、普段持ち歩いている方が多いであろうUSB-ACアダプタと、65W ACアダプタを1つにまとめて持ち歩くことができるのはモバイラーとしてはとても助かります。
残念ながら、私が普段使っているNEC LAVIE HZ100/DASでは、プラグは合いますが36W(12V/3A)仕様なので使用することができません。
しかし、一般的なモバイル用CPU(Intel Core i3など)を搭載したモバイルノートパソコンなら対応範囲に入るだけに魅力的なアイテムになります。国内で購入できるところを探してみましたが、今のところAmazonしかなさそうですね。
価格は12000円、LenovoのACアダプタは5000円以下なので、コストパフォーマンスを考えると二の足を踏みますが、国内メーカーのACアダプタは高価なので、同じくらいの価格になるのではないでしょうか。欲しい…。
Her-
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