充電中の電圧電流値を計測
ただケーブルや使用状況によって供給される電力には変化があるようで、バッテリ残量35%程度でルートアールUSB簡易電圧・電流チェッカー RT-USBVA2で計測しながら実験をしてみると、写真の組み合わせでは、スマートフォンの画面を消した状態では供給されている電圧(7V前後)および電流(1~1.5A程度)と値は常に変化していて一定ではありませんでした。
カメラを起動した状態では、5.17V/1.17A程度で安定して供給されているので、電源供給されているデバイス側の使用状況によって電圧や電流値を変化させているように見えます。
こういった小刻みに電圧を変化させる動作はQuick Charge3.0の動きだと思いますが、先日新しく購入したCOOWOO USB電流電圧テスター/トリガー(QC3.0/QC2.0/MTK-PE対応)で電圧を小刻みに変化させて給電されているか確認してみることにしました。
QC3.0モードで接続して最初は5.07Vで給電されています。
ボタンを2連押しすると0.2Vずつ上げていくことができ写真では5.28Vと表示されています。ここからさらに電圧を上げていきます。
このまま上がるところまで順番に上げていくと、11.9Vまで電圧が上がることが確認できました。どうやらちゃんとQuick Charge3.0に対応しているようです。
耐久性などは使い続けてみないと何ともいえませんが、とりあえずQuick Charge3.0に対応していることは確認できました。小型で持ち運びも楽ですし、かばんの中に入れておいていざというときに使うには適していると思います。
USB Type-CとMicro USB端子に対応した巻取り型のUSBケーブルと合わせて持ち運ぶと、スマートフォン以外にも使えて便利ですね。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント