実は厚みのあるFFXVの背景
FinalFantasyXVは「BROTHERHOOD FINAL FANTASY XV」や「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」を事前に視聴することを前提として作られていて、戦略的に背景の描写を削ってある印象があったので、後付ではありますが、これらの作品を購入してみました。
まず視聴したのは友人4人の友情の成り立ちを中心に描いた「BROTHERHOOD FINAL FANTASY XV」です。
5つのエピソード
エピソードは全部で5つで構成されています。
EPISODE1「Before the Storm」
ルナフレーナの待つオルティシエへ向けて旅を続ける4人。道中ニフルハイム帝国の検問を発見し強行突破を試みるが、敵の増援に苦戦する。戦いの只中、かつて自分に瀕死の重傷を追わせたモンスターを発見したノクトは、怒りに我を忘れ敵陣深く切り込んでいく・・・
EPISODE2「Dogged Runner」
親しい友人のいない孤独なプロンプトは、ある日傷ついた子犬を助け介抱する。その子犬はルナフレーナとノクトの縁を結ぶ特別な犬だった。ルナフレーナからあるお願いを託されたプロンプトは、ひとつの決意をする。
EPISODE3「Sword and Shield」
幼い頃のノクティスは我儘に振る舞い、グラディオラスはそんな彼の事をあまり快く思っていなかった。ある日、グラディオラスの妹のイリスが行方不明となる事件が起き、その一因がノクティスにあることを知り苛立つグラディオラスだが・・・。
EPISODE4「Bittersweet Memories」
若き頃からノクティス王子の側付きとして、日々世話を焼くイグニス。将来の国王となる心得を解くイグニスに対し、ノクティスは鬱陶しげに接していた。そんな2人をつなぐ、とある「お菓子」の再現に、イグニスは密かに奮闘している。
EPISODE5「The Warmth of Light」
宿敵との邂逅に我を忘れたノクトは、仲間の制止も聞かず、敵陣深くに単独で切り込む。分が悪い戦いの中、かつてその敵を退けた父の姿を思い出す。ノクトは父を超えることは出来ないのか──。
“公式HP(http://www.jp.square-enix.com/ff15/brotherhood/)より引用”
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