櫻子さんの足下には死体が埋まっている
なかなか刺激的なタイトルですが、主人公は骨が大好きすぎて標本士になってしまった櫻子さんで、死体拾いに出かけて見つけた骨を糸口に事件を解いていく、少し気味が悪いといえば悪いですが、中身は普通のミステリーですね。死に捕らわれた人の心を解放するの主題のようですが、今後の展開がどうなるのかわからない状態で終わってしまって消化不良でした。
私は結構冷めた人間なのでホームシアターに馬鹿げた散財をしていても、映画をたくさん見ても、それを熱意を持って語るというのはなくて、いつもどこか一歩引いたところから見てしまい、あまり夢中になるということがないので、例え骨でも熱中できることがうらやましい。
私が夢中になるのはいつも自分の予想を超える人と出来事かもしれません。先の読めない小説や物語は面白いですが、先が読めたらもう最後まで読めないです。人も然り…。
…とチョット自分のことに話が逸れましたが、VODサービスを視聴後に違和感を感じました。テレビの左スピーカーから異音というか、ホワイトノイズのような音が出ています。
そんなギックリ腰で動けない私の元に「予想外」の電話がかかってきました。
BRAVIAの異音と再修理
1月の初めから続いてきたKJ-75X9400Cの修理と交換の件で、交換が3ヵ月後の5月になるという対応が変わることなく、このまま5月まで待つことで妥協させられました。
もう話はついたと思って、私はこのまま調子の悪いKJ-75X9400Cを使い続けて、5月に後継機KJ-75Z9Dと交換してもらうつもりでしたが、予定にない突然の電話の相手はこれまで修理の窓口として対応していただいた方の上司の方からでした。
その方がおっしゃった内容を要約すると以下のようなことでした。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
後継機KJ-75Z9Dの準備は1日も早く準備するために交渉中です。
KJ-75X9400Cの状態はいかがでしょうか?
液晶パネルのコントロール基板を交換すれば直ると思うので修理させてください。
私としてはいつ壊れるかわからない不具合抱えたまま使い続ける不安はありましたが、もう後継機KJ-75Z9Dに乗り換える腹積もりでいましたし、今さらこのKJ-75X9400Cを使い続けるのももう嫌だったので、お断りしようかと思いました。
しかし後継機KJ-75Z9Dに交換するという手続きに変更はなく、その上で修理をさせてくださいとのことだったので、テレビのスピーカーからもホワイトノイズのような異音もしていましたし、受け入れることにしました。
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