まず最初にやっておくべき対策
横型レイアウトに変更して、スピーカーの位置も配線もまだ試行錯誤中ですが、先だってやっておかないことが1つあります。テレビの地震対策です。
レイアウト変更直後は、とりあえずラックTAOC MS-3に載せただけの状態ですが、大きな地震が来たらこのテレビはひとたまりもないでしょう。
シアタールームが屋根裏にあることもあり、傾斜した屋根のテレビは後ろ側には倒れない状態になっています。テレビの下にあるラックは、重量級のアンプが搭載されていて、ラックに搭載されている総重量は100kgを超えてますので、ラックが浮くほどの強い地震でなければまず動くことはないと思います。
後ろに倒れないなら、注意すべきは、前に倒れることと、前に滑って落ちることの2点です。スタンドの形状を考えると前端がずれれば滑り落ちてしまいますからね。
過去行った地震対策
2011年3月以降、地震によってAV機器が壊れるのを恐れるようになった私はあまり高いところに物を置かないように気をつけていましたが、それも時が経つと共に薄れ、狭い部屋を有効に使うためにいつの間にかまた高いところに物が置かれていたりします。慣れる、忘れるというのは恐ろしい…。
しかし地震の際に床とスピーカーには傷がつき、それは今でも残っているので、目に付くと当日の地震を思い出して、「良く無事だったなぁ…」となでることがあります。
DALI Helicon 800はもう10年以上、私の相棒ですから愛着も湧くというものです。一応、AV機器を守るための地震対策として次のような対策をしてきました。
コメント