通線ワイヤー
10m程度の配管にすでにケーブルが1本入っている状態でケーブルを通すとすると、まずどのくらい余裕があるかによってケーブルの通しやすさが変わるでしょう。配管が曲がっているところではスペースが小さくなっていたり、ケーブル同士の摩擦で進まなくなったりしますので、ケーブルを押して通すのは難しいと思われます。
ケーブルを押しつつ反対側から引っ張る必要が出てきますが、スペースがあれば10m以上の長さのある巻き尺(スケール)を使うのも1つの手ですが、一度反対側から通す際に頭のL字部分が通るかどうかわかりません。
そこでもう少し本格的な通線ワイヤーを使えば反対側から比較的簡単に通すことができるでしょう。頭がフック状になっていないので、ケーブルをワイヤーに固定するときにどうするかは課題が残りますが…。
整理すると
必要なものを整理すると、以下の通りとなります。
- スピーカーケーブル:21m強
- バナナプラグ:2組(8個)
- 10m以上の巻き尺か通線ワイヤー
スピーカーケーブルについては、サラウンドスピーカーに使っているAudioQuest Type-4、天井埋め込みスピーカーSpeakercraft Profile AIM5 Threeに使用しているAudioquest TP4.3というType-4の切り売りケーブルとグレードを統一したいので、同じくTP4.3になると思います。
バナナプラグもSpeakercraft Profile AIM5 Threeと同じく、AudioQuest SGBFA GSET/4になりそうです。通線ワイヤーは昔天井裏にHDMIケーブルを通そうとして買ったのがどこかにあったはず…。次回は天井埋め込みスピーカーの設置に必要なものを見ていきましょう。
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