2022/1/20不定期更新に変更します

TAOCラックのスパイク受け~T-PROP導入の検討~

TAOC

T-PROPの耐荷重と各ラックの推定重量

ラックレイアウトのシミュレーションで、ラックは図のように3段を中央に、4段を左右に設置することをほぼ決めています。

ホームシアター オーディオ ラック インシュレーター KRYNA TPROP 耐荷重 TAOC ラック MSR

現在使用しているラックTAOC MS-3の重量は3段で16kgとなっていて、1段追加するごとに約5kg増量され、4段だとラックだけで21kgとなります。では実際に各ラックに搭載される予定の機器の重量を確認してみましょう。

現在使用している主要な機器の重量

T-PROPの耐荷重は1つあたり15kgです。ラックの足として使う場合4つ一組となるので、トータル60kgということになります。ラックの重量を差し引くと39kgの機器が設置可能となります。

各機器の重量は以下の通りです。

  • SONY BRAVIA KJ-75Z9D:45.1kg※スタンド込み
  • Marantz AV8802A:13.6kg
  • DENON POA-A1HD:60kg
  • Panasonic DMP-UB900:2.4kg
  • DENON DVD-A1XVA:19kg
  • Marantz NA-11S1:14.6kg
  • Panasonic DIGA DMR-BZT9000:7.5kg
  • Panasonic DIGA DMR-BW970:4.2kg

現在の構想ではラックは、左右に1列4段、中央に1列3段のラックを設置することを考えていますが、中央のラックには以下の3台が載ることになります。

  • SONY BRAVIA KJ-75Z9D:45.1kg
  • Marantz AV8802A:13.6kg
  • DENON POA-A1HD:60kg

合計118.7kgとなり、ラックの重量とあわせると134.7kgと耐荷重の倍以上ですから、T-PROPは使えませんね。

主要なプレーヤー類が設置されることになる左側のラックには、以下の3台が載ることになります。

  • Panasonic DMP-UB900:2.4kg
  • DENON DVD-A1XVA:19kg
  • Marantz NA-11S1:14.6kg

合計重量は、36kgとなり、許容重量となる39kgをわずかに下回りギリギリ使えそうです。

もう一つの右に設置する予定のラックには以下の機器が設置される予定です。

  • Panasonic DIGA DMR-BZT9000:7.5kg
  • Panasonic DIGA DMR-BW970:4.2kg
  • Playstation4 Pro:3.3kg
  • Playstation3:2.6kg
  • EL SOUND 汎用アナログ電源(NAS用):1.3kg
  • EL SOUND 汎用アナログ電源(NAS用):1.3kg
  • ACOUSTIC REVIVE バッテリリファレンス電源RBR-1:3kg
  • USBHDD×3台:1.5kg × 3

こちらのラックはいずれも軽量級の機器なので、28kg弱と許容重量を大きく下回ります。

仮にDMP-UB900OPPO UDP-205に変更すると7.6kg増となるので、主要プレーヤーを収めるラックは、カタログ許容重量は超えますが、UDP-205を導入するときに左右でバランスをとれば大丈夫でしょう。実用上は60kgを少し超えても使えるのではないかと思っていますけどね。

またスパイクとカップを組み合わせたときの高さは、33.5mmで、今回予定している15cmの支柱を追加するサブラックの高さは722mm、合わせて756mm弱となります。テレビをスタンドに取り付けたときの画面下端の高さが775mmですから、20mmほどの隙間ができるので設置には問題はありません。

ラックから機器を全部取り外す機会なんて何年に1度しかないし、せっかくだから組み立てをする際に、T-PROPを2組導入してみようかな…。

Her-
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